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石垣市相談会レポート

2/9(日)13:00~16:30
石垣市健康福祉センター
参加者:23名
相談者:5名



■第1部基調講演

  • 不登校・ニート・ひきこもり 臨床心理の現場から
  • 松本大進(臨床心理士)
  • ひきこもり者アンケートより、ひきこもり者本音「メンタルヘルスについて両親や学校の先生など周囲の理解が必要だった。つらかった。」
  • 不登校・ひきこもりの心理メカニズムを認知行動療法の観点から分析。ストレス耐性を徐々に培う方法を紹介。特に今回は家庭でもできる不安と回避のアセスメント法を紹介。徐々にストレス耐性を付けてゆくことが重要だと述べた。

■地域若者サポートステーション事業紹介

■個別相談会

  • 5名が参加。石垣市社会福祉協議会の相談担当者や石垣市の引きこもり支援の民間団体の代表、石垣市在住のキャリアコンサルタントの協力が得られた。
  • 今後も継続してフォローを行ってゆく。

■関係機関訪問

  • 相談会翌日は朝から石垣市内の関係機関に挨拶に伺いました。石垣市の社会福祉協議会、児童家庭課、教育委員会、さらに八重山商工高等学校と八重山農林高等学校などなど。
  • 高校では今年中退してしまった元生徒が教育相談の先生に誘われて相談に来てくれました。社協の相談担当者や石垣市在住のキャリアコンサルタントと協力してフォローしてゆきます。