11/17(木)に、講師の白久さんに教わりながら、お箸箱を作りました。DIY未経験の訓練生。ほんとにつくれるかなという感じでした。
そんな訓練生を、白久さんがオヤジギャグをとばしながら場を和ませてくださいました。訓練生にどうやったらいいか質問できる雰囲気を作ってくださり、皆分け隔てなく近所のおじさんのように優しく接してくれました。
訓練生は、枠がずれたりしないようにひとつひとつの作業を集中して行います。
昼休憩はバドミントンやバレーをして、少し気分転換! のつもりが、午前中集中して作業に励んだせいか、みんな思いきり動きました(笑)。白久さんも一緒に、バレーボールを落とさないように続けられるか、熱を入れて遊びました。(写真がないのが残念!)
そのまま遊び続けてしまいそうでしたが、気合を入れて、午後も作業を続けます。木にボンドを付けたり、釘を打ってくっつけたりするのが楽しかったそうですが、ドリルで穴を開けるのは意外に難しかったのだとか。
出来上がったら箱に、ニスを縫って、ペンキで仕上げです。自分で選んだ色のペンキ塗りを楽しんでいました。
女子チームは「お箸よりもアクセサリーいれたらかわいいかも」などと話ながら、おしゃれな「お箸箱」のできあがり!
今回は、買ったらすぐ買えるものを自分で作る体験を通して、物を大事にする気持ちが育ったように感じました。
自分でも作れるという新鮮な感覚、「できるかな」と思ったあとの達成感、不安だったことがちゃんとできたという自信を、大事にしてほしいと思います。